鍵マーク点滅を無視して走り続けるとどうなるか
忙しい時や面倒くさいという理由で、メーターパネルの鍵マークの点滅や警告表示を無視して車を使い続けるドライバーもいますが、その行為はいつ車が動かなくなるか分からないロシアンルーレットを続けているようなものであり、非常に危険な賭けと言わざるを得ません。電池残量警告を無視し続けた場合ある日突然ドアの解錠ができなくなり、メカニカルキーを使って警報音を鳴らしながら乗り込む羽目になったり出先でエンジンがかからなくなり、。ロードサービスを呼んで数時間待たされたりといった大きなトラブルに直結します。またシステム異常の警告を無視した場合は、走行中に突然エンジンが停止したりハンドルロックがかかって、制御不能になったりするリスクは極めて低いものの、盗難防止機能が誤作動して、再始動できなくなる可能性は否定できず、修理費用も早期発見であれば安く済んだものが重症化して高額になるケースもあります。車は機械であり警告灯は、故障の前兆を知らせる唯一のコミュニケーション手段ですから、「まだ動くから大丈夫」という根拠のない自信は捨てて、「何かおかしい」と感じたらすぐに対処する姿勢を持つことが、自分自身だけでなく同乗者や周囲の交通の安全を守るドライバーとしての責任ある行動なのです。警告を無視して得られるのは、わずかな時間の節約だけですが、失うものは時間やお金そして安全という計り知れない価値であることを忘れてはいけません。